FTP アプリケーション 開発用サンプル
FTP アプリケーション 開発用サンプルの紹介
                    FTP 機能を持つアプリケーションを開発するための,サンプルソフトウェアです。
                    FTP クライアント,ファイル転送用のツールとしての基本的な機能に加え,セキュリティを向上させるための機能として FTPS ( FTP over SSL/TLS ) をご利用いただけます。
                    FTPS は,Explicit モードと Implicit モードに対応しています。
                
                
                
                    ソフトウェアの ソースコード ( VB,C# ) をご購入いただけます。
                    本ソフトウェアのソースコードをご利用いただくことにより,FTP を使用したファイル転送機能機能を含むソフトウェアを短期間で開発できます。
                    ソースコードを見ることができるので,ソフトウェアに FTP 機能を実装する方法を学ぶことができます。
                    ソフトウェアを開発する方法を学ぶための学習用サンプルとしても最適です。
                
                動作環境
本ソフトウェアは Windows PC で動作いたします。
                ファイル構成
                    本ソフトウェアのセットには以下のファイルが含まれています。
                
                | ファイル名 | グレード | 開発言語 | 説明 | 
|---|---|---|---|
| Start.exe | - | - | ソフトウェア起動フォーム。ファイルセットに含まれているソフトウェアをこのフォームから起動できます。 このフォームをご利用にならない場合は,ソフトウェア本体のファイルを開いて起動してください。 | 
| DsaFtp_SE_CS.exe | SE | C# | 開発用サンプルソフトウェア。 | 
| DsaFtp_SE_VB.exe | SE | VB | 〃 | 
| DsaFtp_PE_CS.exe | PE | C# | 〃 | 
| DsaFtp_PE_VB.exe | PE | VB | 〃 | 
    LE = Light Edition, SE = Standard Edition, PE = Professional Edition
                
                    上記のファイルの他に,以下のファイルも含まれています。
                
                | ファイル名 | 説明 | 
|---|---|
| *.config | 設定ファイル。 | 
ソフトウェアの機能
                    本ソフトウェアには以下の機能が搭載されています。
                
                | 機能 | 概要 | グレード | ||
|---|---|---|---|---|
| LE | SE | PE | ||
| ファイル転送 | FTP ( ファイル転送プロトコル ) を使用して FTP サーバーと通信し,ファイルを転送します。 ファイルをFTPサーバーにアップロード,またはファイルを FTP サーバーからダウンロードすることができます。 | |||
| 転送モード自動切り替え | 転送するファイルの種類に応じて ASCII モードと BINARY モードを自動的に切り替えることができます。 | |||
| 転送状態モニター | ファイル転送の進捗状況をモニターできます。 | |||
| 属性変更 | FTP サーバーに存在するフォルダまたはファイルの属性 ( パーミッション ) を変更できます。 | |||
| 接続モード変更 | FTP サーバーとの接続方法として,アクティブモードに加え,パッシブモードを使用できます。 | |||
| FTPS | セキュリティを向上させるため,FTPS (FTP over SSL/TLS) を使用できます。 Explicit モードと Implicit モードに対応しています。 | |||
| ダイヤルアップ接続 | FTP サーバーに接続するために,ダイヤルアップ接続を使用できます。 | |||
    LE = Light Edition, SE = Standard Edition, PE = Professional Edition
            
 
 
                
                