モデムダイヤル アプリケーション 開発用サンプル 機能解説

メインフォーム

メニュー / ファイル

保存 データページをファイル ( AppData.xml ) に保存します。 この操作を実行しなくても,データページの切替時,およびソフトウェアを終了する際には,データページは自動的に保存されます。
ログに記録 送信されたデータをログに記録する設定を有効にします。
ログを表示 送信ログを表示します。
ログをクリア 送信ログをクリアします。
終了 ソフトウェアを終了します。

メニュー / 通信

設定 通信設定ダイアログを開きます。
接続 モデムと接続し,データを送信できる状態にします。
切断 モデムから切断します。

メニュー / データ

データページ データページを追加,削除,設定します。
挿入 / 追加 / 削除 データ行を挿入,追加,または削除します。
上に移動 / 下に移動 現在のデータ行を上または下に移動します。
送信データをクリア 送信データ欄をクリアします。
送信 送信データ欄のデータを送信します。送信データ欄にフォーカスがある状態でエンターキーを押しても送信できます。
送信済みデータをクリア 送信済みデータ欄をクリアします。

コントロール

接続 ( 受話器上げ )
切断 ( 受話器下げ )
接続ボタンを押すと通信が始まります。切断ボタンを押すと通信が終了します。
ダイヤルボタン ( 番号 ) ダイヤルボタンを押すと,ボタンに表示されている数字または文字が送信されます。送信内容はログに記録されます。
データページ名 データページを切り替えます。
送信データ 送信するデータを入力します。送信対象となる文字は 0~9,#,および * です。それ以外の文字も入力できますが,送信する際に無視されます。 データグリッドの行を選択すると,選択された行のデータが送信データに設定されます。 モデムに接続されており,送信データにフォーカスがある状態でエンターキーを押すと送信されます。
データグリッド 送信用のデータ ( 電話番号,サービスコードなど ) を保存できます。データグリッドの行を選択すると,データ列の値が送信データに設定されます。
送信済みデータ 送信されたデータが表示されます。

通信設定ダイアログ

ポート モデムが接続されているポートを選択します。
通信速度 モデムとの通信に使用する通信速度を選択します。
モデムの種類 標準モデムまたは USBCID シリーズ ( CMOS 社の USB ナンバーディスプレイアダプター ) を選択します。
出力信号 ダイヤル信号の種類 ( トーン または パルス ) を選択します。
ご利用になるモデムの種類によっては,コンピューターのスピーカーから出力される通信相手の音声が非常に小さい,または全く再生されないことがあります。 そのような場合は電話機をモデムと並列に接続し,その電話機の音声をご利用ください。